ブログには好きなこと書いていくと思います、変わり者の頭の中です。閲覧注意!
縄文時代に憧れがあります。狩猟採取生活。
里山からいろいろなものを頂きながら、自然と人間が共生していた時代です。
※里山・・・人間がいい感じに手を加えた山
動物たちともその恵みをわけあい、自然を敬い、恐れ、感謝していました。
頂いた命には供養をし、山にも贈り物をし、死後は自らもまた山に帰って行ったことでしょう。
ぐるぐるぐるぐるまわっていました。
いつのころからか、人間は生態系と切りはなされました。
死んだ後も、土に帰ることなく。
うんこも、土に帰ることなく。
だれかが作ったきれいな野菜を買い。
だれかが殺した血のついてない肉を買います。
見たくないものは、見えなくなり(死体とかうんこ)
便利なものがどんどん安く手に入るようになって来ています。
最高です。
最高ですけど、ひねくれものの私は、その逆に生きたい。なんだかそんなことを考えています。
それがどういうことか良く分かりませんが、なるべく自分で作ったりしてます。
なるべく作った人が見えるものを買うようにしてます。
でも、牛丼とかも大好きです。
多様性という言葉、最近流行ってるんかな。
たまに聞くけど、大好きです。
狩猟採取生活の逆が、農耕生活とします。
どちらかというと狩猟は自然と共存、農耕は自然を支配というイメージです。
農業っていうのは、たくさん生産できて、米とか麦とか保存できるし、
豊かにもなったのは間違えないんですけど、多様性ではないんですよ。
畑には、単一の野菜しか植えないし、雑草も生えてないし、虫もいない。
多様性の真逆ですね。
それは本当に豊かなのか。
里山には木があります。畑に木はないです。
里山には木があって、虫がいて、動物がいて、土の中には菌がいます。
それらがすべてを分け合ったり、助け合ったり、競争し合ったりして、それを何年も繰り広げて、
すっげーいいバランスになっています。
すごいかっこいい。なんか豊かな感じする。多様性。
庭でいうなら、消毒を最小限にすることだとか、落ち葉を全部は拾わないだとか、
そういう庭を増やしていけたら、うれしいかなと思っています。
(ただの消毒嫌いな、掃除もきっちりしない植木屋やん)
今年の目標は、この三つです。
苦労をかけている奥さんのマッサージを毎日する
子供の体操を毎日する
新規お客さん100人目指す!(まじかよ!)
よろしくお願いします。