この本は、もう一年以上前に長居植物園に行ったときに出会ったものです。
そして今日やっと買えました。
ド・ストライクでした。表紙をめくって、このたんぽぽ。やられました。
その次のページにも、もうハートをぶち抜かれました。良かったです。すごく。
本当にいいですね。一日中なめまわすように読み、感心し、ニヤニヤし、発見がありました。
著者の佐々木知幸さんありがとうございます。
常に肌身はなさず持ち歩きたい本です。
そのうちこの本に書かれている植物全部発見してやる。
仕事にも役立ててやる。(ほんまかいな)
いつか一緒に「みちくさ」できることを願っています。楽しみ。
そのときは、よろしくお願います。
明日、友達の紹介で一件、仕事が決まりました。
これが大久保商店として、お客様第一号となります。
感慨深いですね。
がんばります!
いろいろな人と仕事について話してたり、
本読んだりして一つの真理に気がつきました。
いきなり仕事させて下さいっていっても、嫌だってなる。
私もね、ホームページ作った次の日くらいに電話かかってきて、
業務委託みたいな、パートナー募集みたいな電話かかってきて、
そっこー断りました。(受けといた方がよかったんちゃうか)
なかなか、難しいですよね、いきなりっていうのは。
仮に、そろそろ庭の剪定頼みたいって思っていても、道でいきなり出会った人に、
「お庭の剪定やってます、お宅の剪定やらせてもらえませんか」
って言われたら、反射的に嫌ってなりますもんね。普通。
向こうから来てくれれば、そういうことは起こらない。
回り道になるけども、徳を積んでいくしかないんだな。
徳を積んでいけば、そのうち輪廻して帰ってくると思うんだよな。
大量に入手したユーカリの枝をドライ用に配ったり、
なんかそういうことが、いつか巡り巡って自分に帰ってくるはず、
見返りを求めて徳を積んでいくっていうことは、やらしいような気もするけど、
これをあげるから、あれをよこせとかじゃなくて、
相手に喜んでもらえることを、想像して、それを自然にしてあげる
を
くり返して行けば、どんどんよくなっていく気がする。
まずは身近な人から、奥さんから(これが一番難しい)
あと、親とか。
そうしていこう。そうしよう。
あしたの第一号のお客様の仕事も、徳を積んだ結果というか、
友達が私のことを気にかけてくれて、声をかけてくれたものです。
今までの積み重ねが、こうやっていつか帰ってくるのです。
すぐには結果をもとめてはいけませんよ。
偉そうなこと言っているけど、明日の仕事は庭ではありません。
「自転車を軽トラで配達すること」です。
それでもうれしい笑
追記)
たぶんだけど、毎日、同じ場所で、同じ時間にチラシを配ってみるっていうのも、徳を積むことになるんじゃないだろうか。やってみよう。