学んだ事

学んだ事が何かあってブログに書こうと思ったのですが、

学んだ事がなんだったか、忘れました。

 

 

今日もチラシ配りをしました。

朝7〜8時。

スーパー「Life」はまだ開いていませんでした。

みんな自転車で通りすぎて行くので、

信号待ちしている交差点に移動、

信号が赤、青、赤、青、赤、青、三回分そこに突っ立ていましたが、

チラシを渡すことは出来ませんでした。

仕方なく、散歩しながら、ポストに入れる作戦でいきました。

 

ゴミを出したり、新聞とりに外に出てきている人がいれば、

声をかけてチラシを配りました。

 

一人だけ、グッドコミュニケーションとれました。

よっしゃ!

 

 

 

今日、二人の師匠に別々に同じ事言われました。

ここに書くのはどうかと思うけど、、、

 

あっ!学んだ事を思い出しました!!師匠のおかげです。

 

二人の師匠から聞いた事は、「安く受けるのは、一番最悪。」という事です。

暇なので、安くでもやりたいという気持ちがありますが、

それはよくないそうです。

なぜ安くやるのが、良くないのか。

 

今まではあんまり分かっていませんでしたが、

これを聞いて↓ 今までよりも深く理解できました。

 

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上を聞いてくれたら、この下読んでくれなくて大丈夫なんですけど。

 

 

被災地の人を助けに行くボランティアと

被災地の人を助けて利益を出している人とだったら、

ボランティアの方が偉いっていう感じするじゃないですか。

 

私もそう思っちゃってたんですけど、

ボランティアって自分の生活もあるから続かないんですよね。

帰って自分の仕事して、生活を成り立たせないといけないから。

超セレブとか資産家とかスーパーニートでもない限り、

長くても一週間とかしか被災地にいけない。

でも、一週間でも元に戻らない。

つまり途中で帰らないといけなくなる。

 

その点、被災地の支援で利益を出している人は、ずっと支援できる。

だから被災地の人からしたら、そっちの方が助かる。

その他の人の声とか自分の気持ちに負けちゃダメ。

自分の利益を出すってことはすごく大事なことで、

それができない人は逃げている。

っていうようなことをおっしゃっていた気がします。

 

これだったのか。

みんながいっていたことの正体は。

仕事も、安くとか、タダで受けるとかすると、余裕がない。

続かない。

 

例えば植木屋で庭の手入れをしていて、

ギリギリの値段でやっているとほんのちょっとした追加作業でも、

「出来ない」とか、「追加料金がかかりますよ」とかなって、

お互い気分が悪くなってしまう。

安く受けているはずなのに、お客様を喜ばれる事ができにくい。

 

余裕をもった料金をもらえていたら、「もちろん、やらせてもらいます」

とお互い気持ちよくできる。

そうするとお客様も喜んでくれる。

 

トータルでみると後者の余裕をもった料金をもらった方が、評判も良くなる。

ちょっとしたトラブルにも対応できるし、サービスの質もあげていける。

好循環が出来上がる。

 

安い方が誠実だと思っていたけど、逆なのかもしれないな。

 

 

とか思ったりしたけど、

もれなくみんなそれいうから、みんなその道を少なからず通っているのかも知れない。

私も通るのかも知れない、でも通らないかも知れない。

 

好循環目指す。