古いもんと新しいもん

古いもんが好きです。

古いもんの良さは古いことです。


新品の状態が一番価値のあるってあんまりだと思ったことがあります。
それは、買ったときが一番価値があって、使うほどに価値が下がっていくということです。
あんまりじゃないですか?

古いもんはもう古いので、価値が下がって行くことはありません。
むしろ、壊れていたりしたら、直すことで価値があがることもあります。

それって素敵じゃないですか。
(どんな頭の中してんねん)




古くなるほど価値があがって行くもんも好きです。
革の財布とか、履くほど味の出てくるジーパンとか。
一緒にいるほど情がわいてくるペットとか。
(ペット飼ったことないやん)

 


これは最近思ったことなんですけど、
(最近古いものをもらったりばかりしているので思いついた)
新しいもんを作るのも素晴らしい仕事だけど、
古いもんを活用したり、再生したり、必要なだれかに届けるってことも、
新しいもんを作ること、それ以上に価値のあることだということになれば、いいな。
それが新しいもんを作るより、儲るということになると面白い世の中になりそう。
今こそまさにその時代はじまりです。
(適当なこと言うな!)



家電とか、丈夫に作ったら何十年使えるものが出来るのに、
たくさん売るために5年くらいで壊れるように作っているということを聞いたことあります。
(都市伝説!)
ほんまか知らんけど、心あたりあるような気もします。
大量生産大量消費をやめて、いいもん(丈夫なもん)を作って大事に使えば、
その分、新しく作る必要なくなるから、あんまり働かなくてよくなるんちゃうん?
と思ったりします。
(知らんけど)


●昔のもんは、なんでも丈夫で長く使えるような感じします。
作りも単純やから、素人でも直せたりするし、材質が丈夫。
前職で使っていた穴開けパンチは鉄製で永久に使用できそうな重量感ありました。
古い家の片付けの手伝いしてて捨てるの迷うのはそういうもんです。
まだまだどころか永久に使えそうなもん。
30年後、今の大量生産のものが古くなって、片付け中にでてきても迷わず捨てられます。



なんか良く分からないお話でしたが、伝わりましたでしょうか。
皆さんは考えますか?



ちなみに、女性だけは若い方が好きです。
よろしくお願いします。