馬鹿が頭を使っています

高石市の街つくりプロジェクトに参加しています。
プロジェクトといっても、私にとっては、遊びです。
これ以上ない最高の遊びです。
言葉選びが適切でないかも知れません。
でも、こんな楽しいことないってくらい楽しい。

勝手に学生時代の演劇部に重ねています。
何か面白いものをみんなで考えて伝えるっていう感じ。

もうね。
楽しい。

しかも、それが、みんなの喜ぶものを作る!
じゃなくて、コアなところの(自分の)たまらないものをつくっていいって感じなんですよ。
(先生がそういってた!と、思う)

なんでもう最高に楽しい。

それで、最近よく、zoom会議が行われているんですが。
これがもう、びっくりするくらいうまくしゃべれないんですよ。

すごい、もう、ずば抜けている。
大学生の演劇部のときに同級生に言われた言葉を思い出します。
「テイン(私のあだな、芸名)は、役者をしないと後輩になめられる」

新入生歓迎の公演で私は演出だったんですけど、
私って、パーなので、
パーだし、何いってるか分からないこと言うので、
なめられるよって言われたんですよ。

役者としては、でたらウケるので(出オチ)、役者したら、尊敬してもらえるよって言う
褒めてもくれてるのかも知れないんですけど。

まあね、あれから、10余年、先日のzoom会議で、
もう、あの時のままだな俺は、と思いました。


それはそれでいいんですけど。

なんでこんなにしゃべれないんだ?
なんでみんなはしゃべれるんだ?

と思い、考えてみました。
日常会話は、少しはできてるんですけど、
自分の考えを人前で喋ろうとすると、
カタコトになっちゃう。

多分、私、馬鹿なんですよ。
でも、それなのに、みんなの前で喋るときに、賢くみられようと
してたんじゃないか?って思いました。

馬鹿を隠さず、丸出しでしゃべれば、もしかしたら、
緊張もせず、しゃべれるんじゃないだろうか。

かっこつけるなんて一番嫌いなことをやってしまっていた自分、

最低ですね。

それでは、丸出しでやってみます。

聞いてください。

Q.やりたいことや、事業内容。
「わかりませーん。
特にない。
なんでもいい。
おもしろいことしたい。
なに屋でもいい。
そんなのあり??ってみんなが驚くことしたい。
それが街に溶け込んで、みんなが利用してくれたら
それが新しいスタンダードになり、高石市がモデルになる
そんなことをしたい。」

結局カタコトでした。
頑張るぞ〜。

次は、植木屋としてどうするねんって話を書きたい。