実家で毎日温泉三昧です。
サウナも水風呂もないのですが、毎日サウナごっこをしています。
「整う」についての解釈を紹介させていただきます。
普段人間というのは雑念にまみれています。
暇ができたらSNSみてみたり、外のことばっかり気にしています。
サウナ中ですら、いろんなこと考えています。
でも、5分をすぎ、10分くらいになってくると暑くて死にそうになります。
命の危険が迫ってくると、外のこと考えてる場合じゃなくなります。
明日の仕事のこととか、来月の仕事のこととか、あの子のこととか、
そんなこと考える余裕がなくなるんですね。
そして、自分のことを考え出します。
「暑い、暑い、暑い」
「やばい、やばい、やばい、」
「死ぬ、死ぬ、死ぬ、」
「気合い!気合い!おらあ!」
で、12分たって、水風呂へ入る。
冷たい!
ポーカーフェイスで、肩までつかる。
しばらくすると、冷たくなくなり、無双スイッチが入ります。
水から上がり、ベンチに座ると、風や、水の音に敏感になっています。
はい「整い」ました。
外のことを考えられず、自分のこと(自分の中)に意識が行ったので、
五感が敏感になっているのだと思います。
この状態だと、自分の中のことがすごくわかるので、
自分の病気や、怪我の具合が自分でわかります。
(親にこのことを話したら、頭おかしいと思われました)
自分の中をみて、自分の感覚が敏感になったら、相手のこともよく見える気がする。
自分の外をみて、相手のことを考えようとしても、それは自分の想像になっちゃう気がする。
ちゃんと居るっていうのが大事。
(スマホみたり、明日のことを考えていると、そこに居ない感じがする。)
それを今したいと思います。
両親とひっさしぶりに生活しています。
(離婚したわけじゃないよ)